10月28日(水)、千葉市民会館大ホールで、第34回市P連研究大会を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症拡大により一時は開催が難しいのではないかと心配しましたが、3密防止対策を万全に行い無事開催することができました。加入校101校からの参加総数は226名でしたが、会場はソーシャルディスタンスを十分にとった座席を工夫し安全対策をしました。
熊谷 俊人 千葉市長の祝辞
本大会のスローガンは「育もう 子どもの心に夢と希望と優しさを」です。全体会の主催者挨拶では大塚会長の「子どもたちの笑顔のためにPTAのみんなで力を合わせ活動に取り組んでいきましょう」の力強いメッセージにつづき、熊谷市長様からご来賓を代表してPTAに熱いエールを送っていただきました。
全体会に引き続き、今年度ははじめて実践事例発表を企画しました。花見川中学校PTAの皆さんによる「新設校PTA立ち上げの歩み~市P連加入校と未加入校の統合を経て~」です。この発表は今年度の関東ブロック研究大会とちぎ大会分科会で発表する予定であった内容です。分科会は中止になりましたが、加入校の会員であれば、11月14日~来年2月13日まで「栃木県PTA連合会HP」で動画視聴できますので見逃した方はこちらをご覧ください。
記念講演は岩崎良純氏のペップトーク、「やる気を引き出す 魔法の言葉」でした
全国から引っ張りだこの人気講師でいらっしゃる岩﨑氏。マスク越しの講演にも関わらず、お話にどんどん熱が入ってきて、会場では、思わず笑いがこぼれたり共感してうなずいたりする姿があちこちで見られました。
岩﨑氏は、私たちにたくさんの心に残る言葉を教えてくださいました。参加された皆様一人一人はそれぞれの立ち位置で自分に置き換えて心を揺さぶられたことでしょう。
挨拶や講演の詳細は加入校にこの後配布する「大会報告書」をご覧ください。