令和3年5月20日(木)市民会館大ホールにて、第68回千葉市PTA連絡協議会定期総会を開催しました。昨年度は書面総会となったため、定期総会は2年ぶりの開催となりました。広い会場で3密防止など感染対策を講じながら、無事終了することができました。
4年間市P連に尽力し、このたび退任することとなった大塚義生会長は、「コロナ禍で思うようにPTA活動ができないことで、原点に戻りPTA活動の意義とは何かを考えるきっかけにもなった。まずは子どもたちを見守ってくれる地域の方々へ感謝し、今後もPTAは子どもたちを支える応援団として、地域との絆を強めるパイプ役を担っていきたい」と挨拶しました。さらに、ご来賓を代表して、神谷俊一新市長からはPTA活動に対する敬意と共に「子どもたちの健全な育成と千葉市の発展に尽力していきたい」というお言葉を頂きました。
引き続き、大塚会長から、永年にわたりPTA活動に尽力された学校や役員の皆さんに感謝状の授与、さらに広報紙コンクール入賞校の表彰と続きました。神谷市長、岩井議長、磯野教育長からもそれぞれの受賞校に直接賞状と楯が渡されました。
総会では、コロナ禍により令和3年度の市P連バレーボール大会の中止など事業計画案の一部変更がありましたが、全ての議案が承認され、三谷新会長が率いる新体制がスタートしました。総会の最後には、市P連特別委員会が作成したDVD「PTAってな~に?(子どもの応援団であるPTAだからできること)」を上映し皆さんに紹介しました。各学校で活用していただけるよう、ポスターとともに今後配布予定です。
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