10月17日(水)午後4時から5時半まで、ポートサイドタワー12Fの千葉市教育委員会会議室にて、市P連役員等9名と磯野和美教育長さんをはじめとする教育委員3名の皆さん(中野教育長職務代理者、和田委員、千葉委員)との意見交換会を行いました。市P連側は、大塚会長、一条・上妻・星島副会長、江波戸書記、矢嶋会計、前田広報委員長と事務局2名が参加しました。
この日の意見交換のテーマは、「子どもの安全・安心のために何をする必要があるのか、何ができるのか」でした。
予め、区P連会長さん達からの情報提供をいただいており、それを踏まえて今各区単Pで行っている登下校の見守り活動や、育成委員会・地域の自治会などと連携したパトロールや学区安全点検などの事例を挙げながら、話を進めました。危険個所や子ども110番の家ステッカーのことなど、普段疑問に思っていることを直接伝えることができ、大変有意義な時間となりました。
大塚会長が、花見川中学校区において実践している地域のお年寄りの方々と連携した子どもの登下校見守り活動について紹介し、PTAとしては学校・地域をつなぐのがPTAであるという意見を出すと、教育委員さんは、「パトロールというと義務感や責任感を感じてしまうのかもしれませんが、無理なく、できる時間に『見守り活動』をしていくという呼びかけはいいかもしれませんね。」と話され、今後の安全・安心な環境づくりには地域との連携が欠かせないことを全体で再確認しました。最後に、磯野教育長さんの総括があり、「学校・家庭・地域・行政」の連携強化の必要性を話されました。そのほかにも、本日出された意見は関係各課にて改めて確認していただけるとのこと。
市P連の代表として直接行政のトップの方々と意見交換できる機会をいただいたことを感謝し、報告いたします。
※詳しい内容は後日市教委より公開される予定です。